1.野外活動(デイキャンプ、スキーキャンプ、サマーキャンプなど)
開催場所は、何れも児が多動性を発揮しても安全な場所を確保
自然治癒力の高まりへの期待…決まりや規則ではなく、自然の中で五感を使って自分の感覚で行動していれば自然治癒力 も高まってくる。(特に子どもにとって)
@小集団・小社会(同年齢・異年齢)の中での対人関係の練習…さまざまなタイプの子どもの他、年齢も職業も多様な大人たちとの対人関係を学ぶ(子どもにとって)
A(セラピストにとって)数時間(サマーキャンプ、スキーキャンプではもっと長時間の…)にわたる子どもと親との関わりの良否の観察(衝動性やパニックの頻度等やそれに対する態度や指示のありかた等)
B(セラピストにとって)数時間にわたる子どもとDSとの関わりの良否の観察
C(セラピスト・DSにとって)子どもの興味関心、運動能力等の観察(その後の療育に利用)
D(親にとって)他の親子関係を互いに観察、他の子どもへの接し方の学習
E(親にとって)休息及び情報交換の場
F(DSにとって)子どもへの接し方の学習の場(特に担当以外の児童を知る)
G(参加者全員にとって)自然の中でのリラックス
2.月例会
@子どもの<心身の不適応>状況への共通理解の醸成、特に<心身の不適応>が単一でなく多様であり、それへの対応も多様であることの理解の促進
A特に元不登校児、成年LDの講演のケースでは、子どもの成長過程における葛藤を学び、参考とする
B他の症例への対応方法を学び、対象児童への対応・対処方針の参考とする
CDSの勉強及び情報交換の場
3.懇親会(飲み会)、忘年会等
@(飲み会)親のリラックス(子どもから離れて冷静さとエネルギーをとりもどす)
A(飲み会)親同士の情報交換、親睦、セラピスト・教育アドバイザー、DS等への相談の場
B(飲み会)DSにとって…さまざまな親を知る、DS同士の情報交換
C(飲み会)カウンセラーにとって…構えのない親の姿を知る
D(忘年会、カラオケ会)小集団における屋内での楽しみ方を知る
E(忘年会、カラオケ会)子どもの意外な才能を発揮させる事による自信植え付け
F(忘年会、カラオケ会)人前での親子の交流促進
4.教育現場との連携(学校等教育現場訪問・教師の発達支援室ないし病院訪問)
@学校側からみた患児像を知る。(家庭場面と食い違うことが多い)
A学業不振・いじめ・無視等の有無の確認(LDを含む)
B子どもの<心身の不適応>状況の医学的・心理的診断の正確な伝達と学校側による理解の促進
C子どものために変化させられる環境の有無(制服・早退・保健室登校の許諾等)
D連携できるかどうかの判断
E(連携できる場合)ケアプログラムの作成に相互協力と日常的情報の交換
5.DS(発達支援者)を子どもにつける
@子どもの側にたった相談相手(遊びも含め、児を認めてくれる人をつくる)
A固定した家庭内人間関係をほぐす。(閉じこもり・家庭内暴力への移行の防止を含む)
B子どもの家庭内での日常的生活態度の観察とその結果の担当カウンセラーへのフィードバック
C学業の補償(長期の「不登校」には特に必須)
D親の自由時間の確保(患児から離れて冷静さとエネルギーをとりもどす)
EDSを子どものの観察学習の対象(モデル)とする。
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