| 2005年度10月より、これまでの「DS会」をさらに発展させた「DS報告会」がスタートしました。 |
●2006年5月「DS会」(DS講座)(2006年度第2回)の報告と参加感想● |
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| 日時:2006年5月27日(土)14:30〜16:30 場所:発達共助連発達支援室 |
| 報告 |
| 今回のDS会は、DS講座に内容を変更し、発達共助連専任セラピスト伊澤正雄さんの台本と指導により、6月末にあるところで公開する寸劇「教室における気になる子どもたち」の練習を行うことを通じ、子どもの抱えている課題について学びました。 |
| 参加者の感想・1 |
| 今月はどういうわけかDS報告会は中止になり、6月に行われる寸劇の練習会が執り行われました。 ADHDやアスペルガーなどといった症状の寸劇を行うわけなのですが、 これがまた単なる演劇とは一味も二味も違う。と感じました。独特な喋り方や動き方の説明を聞いていたり、見ていたりすると、中には「過去にこんな感じの子、クラスにいたな。」なんていうシーンにも出くわします。だけれど、僕自身も、そしてきっと多くの皆さんもこの「過去のこんな感じの子」は「個性の強い、独特な子供」として認識していたのではないでしょうか? そう考えてみるとなにか変わった特殊な機会、例えば親が不思議に思って医者に診せる、といったような過程を経ていない子供はほぼ半永久的に「個性の強い、変わったヤツ」で終わってしまい、逆に医者という専門家に診断を下された子供は「個性の強い、変わったヤツ」から、「発達障害児」へと変貌を遂げるのだと感じました。 そして同時に、「発達障害」と「変わった性格」というのは、実は違うようで非常に似たモノ同士、もっと言えば実は同じモノである可能性もあるのかもしれない、と思いました。 最後に、この寸劇という視覚的に得られる発達障害児の情報は、きっと観に来ている人達の中に強い意識を植え付けるものだと信じています。勿論、その場で少し説明を受けて、劇を観た程度の情報だけで判断するのは、逆に偏見ともなります。ですが、今までは「全く、扱いにくいヤツだ」と思っていた子供が「実は単に扱いにくいだけではなく、障害の恐れもあるのかも」と思えるようになるだけでも、この先に必要な対応を受けられるようになる子供達はきっと増えるはずです。 (DS連員・肝付兼太郎/記) |
| 参加者の感想・2 |
| 5月27日土曜日。伊澤先生の下、支援室に、高橋サカイさん、山口さん、そして8人のDSが集められ、6月に阿佐ヶ谷で上演する予定の、発達障害に関する寸劇の練習が行われました。この寸劇は、共助連でこれまでに何度か演じたことがあるようなので、ご存知の方も多いかもしれませんが、ここだけの話、僕は、寸劇の内容も、いつ、どこで、どのような成り行きでこの寸劇を演じることになったのかという事情もよく知らないまま(いまだによくわかっていませんが)、フラフラっと練習に参加してしまい、伊澤先生の話にハイハイと頷いているうちに、いつの間にか2つのシーンで、主役に配役させられてしまいました…。 稽古では、台本の読み合わせの段階から、伊澤監督のダメ出しの嵐!セリフの間の取り方、声の抑揚まで、厳しいチェックが入りました。そして、先生役のサカイさんやほかのDSさん達の演技の上手さに、大根役者の僕は圧倒されっぱなしでした。特に横須賀さんが見せた、激しい地団駄やイスをカタカタ揺する演技は、相当気合が入っていて、下のフロアの熊本ラーメン屋さんに確実に迷惑をかけていたことでしょう。(笑)僕も、おしっこを漏らしてしまう演技だけは皆に大変褒められて、複雑な気分でした。 本番の6月23日まで、これが最初で最後の練習だったので、正直とても不安ですが、家でしっかり役作りに励んで、わかりやすい演技を見せられるよう頑張ります。 (DS連員・江森勇樹/記) |
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